気・素行調査

「主人の様子がおかしい。浮気しているのかもしれない・・・。」「娘の帰りが遅い。交友関係は大丈夫かしら?」等、家族や交際相手の様子がおかしく心配になることはありませんか?

そんな時こそ探偵の出番です。大切な人に気付かれることなく、お客さまに安心をお届けします。

01. 浮気の解決方法

お互いの話し合い以外での法的解決手段としていくつかのパターンがありますので、ご紹介させていただきます。

A-離婚を決意、離婚時に配偶者へ慰謝料を請求する。

離婚を前提に考えて調査をするケースと、調査をしたら我慢できず離婚を決断される方がいます。最終的な決断です。不倫相手が判明できなかった場合や風俗通いだったなどの場合によります。

ご自身で決定的証拠を掴む、または調査会社で浮気の証拠を掴み弁護士に相談、離婚調停などを経て離婚することになります。

B-離婚を決意、配偶者と不倫相手へ慰謝料を請求する。

基本的にA番と同じですが浮気相手の身元が判明している場合は、浮気相手に訴訟をおこしていきます。

慰謝料の金額では一番期待できる方法といえます。

ベッドで見つめあう男女

C-離婚はしないで配偶者へ慰謝料を請求する。

浮気調査終了後、資料をもって弁護士事務所に相談し、調停を申し立てます。離婚に関しては考えず実家などへ引越し別居をします。調停で和解が成立すれば生活費、養育費などを毎月支払われる事となります。

有責配偶者からの離婚の申し立ては難しいので住宅ローンなどが残っていれば養育費等の支払いと二重の生活を送ることとなり、かなりの負担を強いられる事となります。

離婚してスッキリするか、別居して相手を「毎月お金だけを運んでくれる人」と捉え、割り切って生活するという選択肢もあるのです。

D-離婚はしないで浮気相手に配偶者とのプライベートでの接触の中止を要求するパターン。

「離婚する気はない」と お考えであればパートナーとの直接交渉を行います。まず浮気をしているかという質問にNoの返答がある場合があります。

浮気をしていない根拠をはっきりと聞いておきましょう。休日出勤の理由、飲み会と言っていた日の行動、調査を行った日の行動。うそはないかどうかはっきりと発言をさせておきます。

そこで初めて調査報告書を見せるのです。相手は調査会社の捏造だ、作文だ、といって反論してくると思います。またプライバシーの侵害だ。など良くわかっていない法律用語を連発してくる場合もあります。

であれば、ビデオテープを再生して見せましょう。動画を見せれば黙ってしまうのではないでしょうか。相手が非を認め今後しないと約束をし、あなたもそれですっきりしたのであれば良い選択肢といえます。

しかしその後、このパートナーと離婚したいと考えたとしても、相手も証拠がある事を知っている為、離婚するのであればこの段階で全て今ある証拠を見せてしまうのは得策とは言えません。

相手も弁護士に相談するなど何らかの準備を講じてくるでしょうし、本来調停などでウソをつかせたあとに最後に証拠を出しますので慰謝料を取れないという事は無いと思われますが減額してしまう場合があります。相手の性格を考え、話し合いで解決できると考えればこのような選択肢もあります。

相手の女性には内容証明郵便で接触をしないよう勧告しておくとよいでしょう。

背を向けて険悪な雰囲気の男女

E-その他の方法。

解決方法は人それぞれですので証拠を掴んだ後、資料の使用方法をご相談ください。反社会的な行動に関してのお手伝いはできません。

02. 浮気調査の準備

[check-01]浮気のタイミング

浮気調査には調査をするタイミングが非常に重要です。機会を逸してしまうと、調査をしても全く証拠が出てこないということになります。また調査のタイミングがぴったりですと、その分決着するまで時間がかからずコストも抑えることができます。

では調査を行なうのに、ぴったりなタイミングというのはいつなのでしょうか?

[check-02]タイミングを計るにはメモなどで記録すること

対象者の行動で、怪しい行動や言動があった場合、それらをメモしておくことが重要です。

メモをしていくうちに、一定のパターンが浮かび上がってくることがあります。それは曜日であるとか時間帯であるとか。同じ曜日の同じ時間帯に、携帯電話に電話しても出ないし、折り返しもないとかまたは電源が入っていないなど。明らかに様子がおかしい時はメモなどをして記録をしましょう。

タイミングを計るにはメモなどで記録すること簡単なもので構いません。書き込めるカレンダーを購入してもいいと思います。そこに出勤日、休日、給与支給日などを事前に記入、家を出た時間、帰宅した時間を記録して行きましょう。後から怪しいレシート等が出てきたら日時を記入しておきましょう。

また診療内科などを通院しているのであれば通院日なども記入、診断書やレシートなども貰っておきましょう。給与明細などから有給休暇を確認、知らない日に有給休暇を取っているようであればかなり怪しいかも知れませんね。

こういったメモや日記が証拠になることもありますし、調査のタイミングを計るための重要なデータとなるでしょう。(図-1参照)

おおよその怪しい日が特定できたと思います。この日記は調停などでもあなたの味方になってくれるでしょう。

調査会社に依頼する時も浮気の可能性の高い日を選択したほうが予算的に考えても得策といえます。 ただ考えすぎはよくありません。

依頼者が浮気調査を申し込んだ場合、ケースにもよりますが女性の依頼者は相手が浮気をしている日に調査をお願いしています。男性依頼者は空振りも多いと思います。その違いは観察力です。

女性依頼者の多くは掃除や洗濯の為、男性の衣類や小物、書類などに触る機会も多く些細なきっかけから相手の変化に気が付きます。男性は逆に妻などの小物に触る機会などが少ないので情報不足が否めません。 生理日を確認しておくのも手だと思います。

「女性は鋭い」というのは勘や性格だけではなく観察力が優れているのです。

(図-1)タイミングを計るにはメモなどで記録しておきましょう。

[check-03]携帯電話には重要な情報がたくさんある

今、一人に一台は持っている携帯電話。この携帯電話には浮気調査を行なう上で、重要な情報がびっしり詰まっています。

例えば電話の着信・発信履歴はもちろんメールの文章など、もしチェックできる状況にあるならばチェックしてみましょう。事前に対象者が浮気相手と会う日時を特定できるかもしれません。

もしロックがかかっていて、メールの内容が見れない場合でも、メールの文章を新規作成するときに、「あ」などの文字を入れてみましょう。よく使っている言葉ならば、「愛してる」や「会いたい」などあなたには送ってこない内容の文章が履歴としてでてくるかもしれません。

それだけでも十分に怪しいですよ。ただ勘づかれないように注意しておこないましょう。

[check-04]調査をするタイミングを自分で作ってみる

明らかに怪しい対象者の行動。そんなにお酒が好きであったわけでもないのに、同僚と飲みに行くということが多くなったなど、イライラすることもあるでしょう。

でもここで声を荒げて怒ったりしてはいけません。

スキをつくって対象者を自由にしてあげましょう。例えば同窓会があるなどと言って、家を空けてみるなどしてみてはどうでしょう。あなたがいないことをいいことに、嘘をついて浮気相手と会ってるかもしれません。

あなたが家にいないという開放感や安心感が対象者の気を大きくし、大胆な行動を取らせることもあるのです。より行動を促す為に、対象者が体を求めてきても、具合が悪いなどと言って、はぐらかしてみるのもいい手だと思います。

重ねて置かれたノートとペン、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン

[check-05]浮気調査時の注意事項

あなたが我慢してタイミングを計り、調査を決行する時がやってきました。

でもそれで気を大きくしてはいけません。注意して欲しいことがあります。我々探偵社の相談員の名刺や契約書控を見られないことはもちろん、対象者との会話時に興奮したり警戒される言動をしないでください。

なかにはケンカになってしまい「あなたがそんないい加減だから、興信所に調査をお願いしたんだからねっ!」などとカミングアウトしてしまう人もいます。こうなっては調査どころではありません。

調査を成功させる為にも、最後まで抜かりなく準備しましょう。

[check-06]信用できる探偵社かどうか

浮気調査をすることは決意したものの、どこにお願いしていいかわからない。そういう不安をお持ちの方もたくさんいるでしょう。その場合にその探偵社が信用できるか、安全なのかチェックしてみましょう。

  • きちんとした事務所を構えてない。ホテルのロビーや喫茶店などで会おうとする。
  • 出された名刺がかけた電話の会社と違う。
  • 調査プランの説明がわかりにくい。料金体系が不明瞭。
  • 調査の成功の条件をあいまいにしている。
  • 契約書類を作成しない。
  • 他社とサービスや料金を比較することをとても嫌がる。無理に契約させようとする。
  • 失敗するリスクの説明がなく、成功することを強調する。

[check-07]浮気調査に対する心構え

対象者が浮気をしている様子。それを知ったあなたは怒り心頭になり、調査をすることを決断しました。

いざ調査を依頼しようと探偵社に相談したところで、迷ってしまうことがあります。いわゆる良心の呵責です。

長年連れ添ってきた対象者を騙しているようで、申し訳なくなってしまうのです。浮気調査をして離婚するというのは、特にお子様のいる家庭にとって一時の感情でのみ判断していいものではないでしょう。

しかし、何もせずに手をこまねき、相手方から離婚を切り出された場合、もっと悲惨です。お子様の親権や養育費の問題、住む場所の問題、身内・親族に対する問題、金銭的な問題(慰謝料・財産分与)など様々な問題を解決していくのは、あなた自身なのです。

浮気調査を決断させる原因を作ったのは、誰なのかを考えてみましょう。事実を掴む、証拠を掴むうえで浮気調査が必要であれば、探偵を 活用すればいいのです。必要でなければ、ご自分で証拠収集をすればいいのです。

[check-08]巷にあふれる浮気・不倫

あなたのパートナーが、内緒で別の異性と会っていたら・・・とふと心によぎったことはないでしょうか?浮気・不倫という問題はどのカップルにもふりかかる可能性のあるものなのです。では、実際に自分の身にふりかかってしまった場合、どう対処すればいいのでしょう。

一般的には・・・

  1. 離婚を前提に話し合いをする
  2. 離婚は前提とせずに、浮気をやめさせるよう話し合いをする
  3. 我慢したり、興味がなくて放っておく

以上に分類されます。1と2に該当する方が、探偵社に浮気調査を依頼されるのです。

浮気調査にて事実の把握をし、不貞行為を押さえることで、離婚に向けた話し合いをスムーズに進めたり、浮気相手と別れさせたりするのです。離婚は結婚とは違い、養育費・慰謝料・財産分与など金銭が絡んできます。

離婚する時は、結婚する時以上の準備が必要であると言えるでしょう。

03. 調査報告

調査が完了しましたらご報告書をお渡しいたします。私たちの唯一の商品になるのがこういった報告書なのです。報告書は以下の様な書式で写真、時間、取った行動、場所や地図、人物の特徴などを細かく記述しています。

指定された時間から調査を開始し、取り決めた条件(対象者の帰宅等)まで記録をしていきます。不貞行為の確認の場合ですとホテルや相手の自宅の出入りなどを撮影していきます。これがいわゆる証拠と言われているものです。

可能で有れば数日繰り返し調査終了後にお渡しいたします。調査内容・期間によって冊数が変わります。

またDVD-Rまたはビデオテープのいずれかをお渡しいたしますので映像でも確認していただけます。調査内容によっては映像をお渡ししない場合もございます。

アフターフォロー

調査が完了しましたらご希望であれば弁護士をご紹介いたします。ご自身で探されてもなかなか合った弁護士が見つからない場合もあります。弁護士も得意分野があり離婚に関わる訴訟を得意としている先生がおられますのでお知りでなければご紹介いたします。

もしご不安であれば一緒に伺いますので法律的なアドバイスを受けてから離婚されるのか、その他の解決方法などを選んでいただく事ができます。(浮気の解決方法へ)

実際に調査を行った調査員達が、調査期間中に知りえた全ての調査結果を写真・地図・参考資料なども添付して詳細に記載いたします。また、調査員達の経験を踏まえた上でのアドバイスなども記載いたしますので、今後の参考になさってください。調査内容・期間によって冊数が変わります。

調査内容や依頼者様の要望によっては写真などの資料を付けない場合もあります。参考資料として、この報告書の他に映像を記録したDVD-Rまたはビデオテープ、他の資料が付く事もあります。

資料を捲る女性

04. ご依頼者の声-1

調査を行ったご依頼者さま・典子さん(仮名)の体験談

私は探偵さんに調査をお願いしたのは初めてではありません。

数年前に一度、夫の浮気を疑って悩みに悩み、探偵さんにお願いするしかないと考えて・・

タウンページを見て親切な謳い文句の広告が出ていて良心的そうだった探偵社さんにお願いしました。(ガルエージェンシーさんではありません)探偵さんの事など全く知らなかった私は、目安の金額だけでも聞かせて頂きたいと思って待ち合わせの喫茶店へ出かけ、「他の方もこんなに調査費用を使っているんですよ。」

というような話や男性がどれほど上手に浮気をするかというような話を聞かされてすぐに契約をする事にしました。

しかし、調査期間中には二人が確かに付き合っているという報告は受けていましたが、調査期間終了後に受け取った報告書には確たる証拠写真などは添付されておらず、「暗いから写りませんでしたが、裁判では調査員が証言しますから」という言葉に納得するしかありませんでした。

夫にもそれとなく尋ねていましたが、いつもシラをきられて終わりでした。

しかし、昨年、新たな女性との浮気を確信し、以前の女性とも続いているのではないかと考えた私は、再度どこかへ調査をお願いしてみようと思い立ちました。

「今度は失敗しないように依頼先を決めなければ」と考えインターネットで検索してヒットした数社へ相談のメールを送りました。それと同時に質問サイトや情報掲示板で”失敗しない探偵さん選び”などの情報も一生懸命収集しました。

その結果、相談に対する回答の感じや、収集した情報に照らし合わせて怪しげな探偵社を消去していき直接お会いしてみる事にしたのはガルさんだけでした。

それでも、実際にお話を伺うまでは不安な気持ちは拭えていませんでしたが初めて直接対面してお話を伺った時、相談員の説明や調査の内容を聞き「ここなら間違いない!」と確信して契約させて頂く事にしました。そして、調査をして頂くと、思った通り、最初の調査で証拠を撮って下さいました。それまで夫に対して不信感を口にすると、その何倍もなじられていた私は”動かぬ証拠”というものが手に入った時、爽快感さえ感じました。

知らない女性と手を繋いで歩く自分の夫やホテルに消えていく写真を見るのは、決して気持ちのいい事ではありませんでしたが私の友人にまで「あいつの被害妄想には参ってる」だの不審点を尋ねる私に「オレに女友達がいて何が悪い!」だのと嘯いていた夫に「あなたの言ってた事は全部ウソだったね!」と言えると思っただけで満足でした。また報告書が、あまりにも最初に見せて頂いたサンプルと同じでキレイで詳細だったので「ウソみたい~」と思って嬉しかったのもありました。

その後、さらに何回か証拠をとって頂いてから弁護士さんに相談し、裁判で負ける事はないと解った為、夫を単刀直入に問い質しました。最初はいつものようにシラをきったり、逆ギレして私の頭がおかしいのだと怒鳴り散らしたりしていましたができるなら裁判にはしたくないと思っていた私は「あなたは裁判で勝つ見込みはないから無用な争いはやめようよ。」と告げました。

最初はなんの事かわからない様子でしたがこちらに証拠があると知ると、うって変わって浮気を認めて謝罪し私の目の前で女性達に電話して別れた上で各々が浮気の慰謝料と探偵さんにお願いしてかかった費用を支払う事を約束しました。

女性の一人は人妻だったため、ダンナさんに自分の浮気を知られたくないということで、すぐにお金を振り込んできましたし 、もう一人の女性も最初はのらりくらりと逃げ口上を言っていましたが裁判をして負ければお給料が差し押さえられると知ってすぐに支払ってきました。お金で心の傷が完全に癒せるわけではありませんが出かける夫に何時頃帰宅するか質問しただけで「オレを疑ってるのか!いいかげんにしろ!」と怒鳴られたり高価なアクセサリーを購入したカード明細を自分の母親へのプレゼントだと言い張られて、疑いを抱きながらも我慢していた長い年月を考えると、本当に溜飲が下がる思いでした。

子供が小さいので、今はまだ離婚はしていませんが、裁判をすれば自分が負けるとわかっている夫はそれまでとは別人のように大人しくなり、私のチェックにも罵詈雑言にも黙って耐えています。ま た今後、もしも女性問題を起こした場合は私の言う通りの条件で離婚に応じるという誓約書も交わしました。

調査費用は確かに必要でしたが今は本当にお願いして良かった・・・もっと早くガルさんにお願いすれば良かったと感じています。それで最初の探偵社での失敗の事も考えて、私の体験を皆さんに知って頂けないでしょうか・・と申し出た次第です。宣伝の謳い文句やメールのやりとりだけでは不誠実な探偵社を完全に見分ける事は難しいと思いますがその探偵社の技術力や熱心さは冷静に観察すればわかります。

もしも結婚相手に不信感を持って探偵さんにお願いしようかどうしようかと悩んでいる方がいらっしゃるなら、悶々とした状態で人生の時間を無駄にしてしまわれるよりは事実が判明した後、自分がどうしたいのかという事を考えた上で解決へ向けて踏み出される事をお勧めしたいと思います。

私も本当にいい経験をさせて頂きました。いずれ離婚すると思いますが、気持ちよく別れられる気がしているのは真実を知った上で、夫と話し合いができたおかげだと思います。「知りたい」「知りたくない」など・・個人差はあると思いますが知った事実をプラスにしていけると信じていれば何も怖くありません。

今、悩んでいる方の苦しみが一日でも早く解消されますよう・・心よりお祈りしています。

05. ご依頼者の声-2

調査を行ったご依頼者さま・Aさんからのお手紙

このたびは、ガルエージェンシーの皆様に大変お世話になりありがとうございました。夫の言葉の暴力と浮気に耐え、20余年の結婚生活を何とか続けてきた私でしたが、ある日郵便受けに入っていたガルさんのチラシを見て思い切ってお電話してから、人生の新しいページが開いた気が致します。

今までは子供の為に表面上夫婦を演じていただけで、正直なところ私は死んでいました。何をしていても、何を食べていてもそばに夫がいるだけで気持ちは沈み、心の底から笑うことは出来ませんでした。相談員の方に時間をかけてじっくり私の結婚生活のありのままを聞いていただきました。

親や兄弟、子供達にも相談できずにいたことでした。初めてお目にかかったのに、ずっと以前から知り合いだったような親近感を感じたのは不思議でした。私の話を静かに聞いて下さり、そしてぽつりと『よく我慢していらっしゃいましたね。でも、もう大丈夫ですよ。』と言われたときは思わず涙がこぼれました。詳しい調査方法をご相談し、とりあえず夫の素行調査を1週間することにしました。

またボイスレコーダーを使って夫の暴言を録音することも教えていただきました。

(中略)調査の結果、夫には愛人と思われる女性が2人もいました。ひとりは水商売の方ですが、もうひとりは会社の部下の女性です。

それも娘と同じ歳の・・・。ショックでした。2週間後、頂いた調査報告書と録音したテープを持って、弁護士の先生とお会いしました。夫との交渉はとても私ひとりでは無理です。感情的になると夫は何をするか分からないからです。証拠を見せられた夫は初め『うそだ!』『捏造だ!』と騒いだそうですが、『もしこの事実を知ったら、娘さんはどう思われるでしょうね・・・。』との弁護士の先生の言葉に俯いてしまったそうです。

その日以降、夫は別人のように優しくなりました。外泊もぱったりしなくなりました。まだ完全に夫を信じることは出来ませんが、少なくとも娘がお嫁に行くまでは夫婦でいるのもいいかなぁと考えています。

それにしてももっと早くガルさんにご相談していればあんなに辛くて悲しい日々から開放されていたのにと思います。同じような夫婦関係で悩んでいらっしゃる方には思い切って『一歩前に』踏み出すことをお勧めしたいと思います。ありがとうございました。